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むし歯|tooth decay【歯がしみる・痛い・かけた】

むし歯の治療はどの様なことをするのですか?

むし歯の治療は大きさや場所、症状により大きくは3つに分けられます。
むし歯

むし歯はいつ治療するとよいのですか?

歯は何層もの物質で形成されていますが、表面のエナメル質が溶けると治療が必要です。
むし歯ができはじめの頃は痛みがほとんどないので放っておいて、痛くて我慢できなくなってから治療を始める方も少なくありません。初期の段階で治療すると歯を削る量や治療期間も当然少なく済みます。むし歯が進行すると神経を抜かなければいけません。神経を抜いた歯がまたむし歯になると神経がないので痛みがありません。気づかずにいて抜歯が必要な状態まで進行してしまった…ということにもなりかねません。

むし歯の治療は痛いですか?

できるだけ痛くないように、まず歯ぐきに表面麻酔薬を塗ります。
その後は痛みを最小限におさえられるよう機械を使って麻酔します。極細い針を使い、機械で注入する速度をゆっくりする事でほとんど痛みを感じないまま治療をうけていただく事が可能です。
麻酔が十分に効いてからむし歯の除去にはいります。歯の内部が著しい炎症を起こしていると麻酔薬が効きにくい場合もありますが、痛みをとりながらむし歯治療を進めていきますので、心配はいりません。

妊娠中ですがむし歯が気になります。治療できますか?

妊娠初期はつわりで気分が悪くなることがあると思いますので、安定期(14〜28週)に入ってからの治療をおすすめします。体調も気持ちも落ち着いてから受診した方が胎児への負担も軽減できます。

妊娠中ですが歯ぐきからの出血が心配です。治療できますか?

妊娠中はホルモンのバランスがくずれ歯ぐきが腫れること(妊娠性の歯肉炎)があります。来院して、口腔内の汚れを落としたり、歯石を落とす事で出血量が減ります。放っておくと慢性的な歯周病になってしまいます。

むし歯を予防するにはどんなことをすればいいのですか?

むし歯むし歯にならないようにするためには、当たり前ですが毎日必ず歯を磨くことです。
お子様が一人で歯磨きが上手にできるようになるまで、歯磨きを一緒にしたり磨き残しのチェックを兼ねて仕上げ磨きをしてあげてください。
食事も塩分や糖分の少ないものをとることが大切です。唾液はむし歯予防にとても大事な要素です。食べ物をよく噛んで、唾液の分泌を促すようにしてあげてください。

スケーリングとは何ですか?ホワイトニングと違いはありますか?

歯の表面についた色素や歯石を取り除き、歯周病の原因となる歯周ポケットのお掃除をし、歯本来の色に戻します。ホワイトニングは保険外診療になり、本来の歯の色より更に白くしたいときに行います。

● 一般歯科の詳しい内容については >>こちらをご覧ください。

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